前回に引き続いてコーヒー豆を焙煎してみました。
今回は、七輪の炭火による焙煎にチャレンジです。
使った道具は前回の記事にのせています。
準備
火おこし
まずは七輪に炭を入れて火おこしです。
着火剤ゼリーのチャッカネンを炭の上にのせて、ガスバーナーで適当に火をつけます。
炭に火が付きました。
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ここで反省点があります。
コーヒー豆の焙煎だけなので、少量の炭で始めました。
しかし、火力が弱かったため後から炭を追加することになりました。
コーヒー豆(生豆)
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今回はコロンビア ウィラ SUP サン アグスティンです。
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今回は100gを煎っていきます。
水洗いをして、あらかじめ薄皮を減らしておきます。
今回は庭で焙煎するのでチャフは気にする必要はありません。
焙煎
最初は炭火に近づけ過ぎないようにして、フリフリしながら豆を温めていきます。
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![](https://36log.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/4DB1EDEA-081A-400A-93ED-D29F7E0E7D9F-e1596812397381.jpeg)
徐々に炭火に近づけていきます。
終始ザルはフリフリしています。
どんどん豆の色が変わっていきます。
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豆の甘い香りがします。
色の変化が遅いので、新たに炭を足して、うちわで火をおこしました。
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パチパチと1ハゼがありました。
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2ハゼ後、いい感じの色になったので、ここで終了です。
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別のザルに移して、ウチワで冷ましました。
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今回の焙煎時間は40分もかかりました。
慣れるともっと早くできると思います。
チャフは出ましたが、外なので全く気になりませんでした。
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102gでスタートして、焙煎後は85gになっていました。
焙煎後のコーヒー豆の香りは、すごくしっかりして何度も匂いをかいでしまいました。
マシュマロ チーズ
ついでにマシュマロとチーズも炙って食べました。
まとめ
七輪でもコーヒー豆の焙煎は出来ました。
炭からしっかりと火が出ている状態の方が、焙煎をしやすいです。
チャフが出ても外なので気になりません。
気分転換にもなりますし、キャンプの際バーベキューコンロでも出来そうですね。
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