不動産投資による家賃収入には憧れますが、資金も知識も足りません。
不動産投資とは異なりますが、J-REITへの投資にも興味がずっとありました。
不動産ファンドへの投資によって配当が得られます。
初めてJ-REITを購入しましたので、記事にしてみます。
購入を検討したJ-REITファンド
今回購入を検討したのは以下の3つのファンドです。
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
- ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)
- One ETF 東証REIT指数(2556)
なぜ、このファンドに選んだかというと、リベラルアーツ大学の両学長が紹介していたからです。
難しいことは正直分からないですが、東証REIT指数に連動するインデックスファンドなので、比較的リスクは高くないと判断しました。
ちなみに東証REIT指数は、コロナのせいで低下し、完全には戻っていない状況です。
もちろん今後はどうなるかは分かりません。
信託報酬
運用管理の費用についてです。
3つのファンドとも0.155%(年率、税抜)となっています。
安ければ安いほど良いです。
分配金利回り
2020年10月16日時点で、約4%前後となっています。
基準価額が低下するリスクはありますが、分配金としては高い利回りとなっています。
決算
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343):2月、5月、8月、11月の各10日
- ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488):3月、6月、9月、12月の各4日
- One ETF 東証REIT指数(2556):1月、4月、7月、10月の各8日
決算の約1か月後に分配金が支払われます。
今回購入するJ-REITファンド
まずは決算が近いNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を購入することにします。
直近の100口あたりの配当金は以下の通りです。
- 2020年8月10日 1710円
- 2020年5月10日 1810円
- 2020年2月10日 1920円
- 2019年11月10日 1650円
コロナの影響か少し下がっているようなので、今後減っていく可能性もあります。
J-REITファンド購入
ネット証券で現物株を購入する感覚で注文します。
実際にSBI証券で注文した方法をご紹介します。

SBI証券で「1343」と検索し、現物買をクリックします。

あとは、現物株と同じ流れで、指値もしくは成行で10口単位で注文します。

注文内容に間違いがないかを確認し、注文を確定させます。

購入完了

注文完了後すぐに購入できました。
あとは分配金が支払われるまで放置しておきます。
思った以上にあっさり購入できました。
購入できる時間は、通常の市場の時間と同じで、PTS取引も行われています。
まとめ
J-REITファンドを初めて購入しました。
現物株と同じ要領で購入できます。
今後は、検討した残り2つのファンドも購入しようと思います。
分配金が入ればご紹介します。
J-REITを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
コメント